今年初め、西本社長がある山に登った話をしてくださいました。
寒くて雨の中、怖い思いをして先がわからずそれでも信じて登って色々なことを感じたそうです。
それを聞いてキラキラチームの先輩2人もすぐに登りに行ったと。
先輩2人は登りながらすごく深い話をしたり、怖い思いをしながら、辛さを一緒に乗り越えたことで絆が深まったと。
皆さんの話を聞いて、「よっしゃ私も行こう」と思いました。
そして、社長に聞きました。
「一人で行っても良いんですか?」
「一人じゃない方がいいなぁ。」
(今はこの意味が良くわかります。)
問題は
さて…誰と行くか???
私は基本、人と長い時間いるのが苦手なのですごく悩みました。
新城さんと行くのが一番気が楽。
でも、一番行きたかったのは同期でキラキラに入った「あきこちゃん」という子でした。
誘おうか、でもめっちゃ気を使うのは疲れるなぁ…
まだ数回しか話したこともないし…
でも今、一番同じ立ち位置にいるから分かり合えそう。
何より、志が高そうなので話したら楽しそう。
そんな気持ちで思い切って誘ってみたら
「行く行く~」と、快諾してくれました。
それから待ち合わせをして、行く道中
私は部活を思い出しながら、「やらなければならない」気持ちで早く終わりたい一心でした。
でもあきこちゃんは楽しんでいて、
「あんぱん買っていこうおやつ持ってきたから食べよう」
「大丈夫、大丈夫、絶対いけるって」
私は橋を見てもテンション上がらず…これからが不安
あきこちゃんは「見てみて~船がいっぱい」
それにすごく救われました。
そんな感じで山に到着。
登り始めるころにはちょっと楽しみになってきました
あきこちゃんと二人、ひたすら登る登る
かなり急で踏ん張らないと後ろに倒れそう
「結構高ーい」
「まだ1.5kmあるよ~」
でも、先に登ってくれた人たちがいたので私たちは気持ちがすごく楽でした。
道中の話をたくさん聞いていたので
「これが言ってたとこか」
「こっからがキツイって言ってた。」
「たぶんもうすぐだよ」
そして、無事山頂まで到着しました
しかも、この笑顔
今回の山登りで、私が思ったのは
先に行ってくれている人がいるって本当にありがたい。
今のキラキラチームの人たちは、先に何もない道を作ってくれてたんだなぁ…ということ。
自分が怖い思いや、しんどい思いをして、後に続く人のことを考えて、できるだけの情報をくれて
進みやすいようにしてくれている。
そこまでしてくれているのに続かないなら人として終わってるな
それくらいのことを感じました。
上手く伝えられないので、読んでくださっている方には
は???なんのこと???
と思われると思いますが、この経験を通しての思いをサロンでも活かしていきますね。
私は人としてまだまだ勉強しないといけないところだらけなので
サロンと外へ出ていくことの両方が必要です。
できた人間だったらもっとお客様に不安を与えず、スムーズに伝わると思いますが
まだまだなので、ゆっくり少しずつでも伝わるよう、これからも努力していきます。
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